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2011年08月 アーカイブ

ネットワークとは

在宅ケアを進めていく上で、高齢者や障害者が個々の持てる力を生かしながら、充実し自立した生活を送るために、地域の中にこれらの人々を支える「援助の輪」が形成されていくことが重要になってきます。


・・・この「援助の輪」、「人と人」、「人とサービス」の繋がりのことを「ネットワーク」といいます。


社会福祉の分野で、この「ネットワーク」が注自されるようになったのは、1970年代に入ってからのことです。


・・・その理由を考えてみると次のようなことがあげられます。


●従来、施設や病院内を中心に実施されていた保健・福祉サービスが、地域において、在宅サービスとして提供されるようになってきたこと


●在宅サービスを進めていく上で、各クライエントに適切なサービスを提供するには、それまで各分野ごとにバラバラに実施されていた医療、保健、福祉等のサービスを分野を超えて統合していく必要があること


●地域で生活しているクライエントにとっての援助は、医師や保健師、ソーシャルワーカー等の専門職によるものだけでは不十分であり、クライエントをとりまく家族、近隣、ボランティアなどのインフォーマルグループによるネットワークの存在が重要であること


・・以上のような理由によって、イギリスやアメリカを中心に地域におけるネットワークの展開についての論議が盛んになってきました。


このようなことは介護 求人を探している方なら理解していることでしょう。


そして日本でも、在宅福祉を進める重要な鍵として、このネットワークが注目されています。

フォーマルネットワークの展開

ネットワークに関しては、さまざまな角度からの論議がなされてきています。


ここでは、「ネットワーク」について・・・


1.フォーマルネットワーク


2.インフォーマルネットワーク


この2つに大きく分けて、具体的に在宅ケアを進めていく上でのポイントを老えてみましょう。


まずはフォーマルネットワークの展開について。


フォーマルネットワークとは、保健・医療や社会福祉の専門機関相互のネットワークを指しています(市町村高齢者サービス調整チームを含む)。


例えば一人ぐらしの虚弱なお年寄りの生活を考えてみると、ホームヘルパーの他にも、福祉事務所のケースワーカーや地区担当の保健師、かかりつけの医師・・・


そして、デイサービス担当の寮母や生活指導員等、医療、保健、社会福祉分野のさまざまな専門職がそれぞれの専門的立場から援助を展開していることが分かります。


これらの仕事の多くは介護 求人情報サイトなどで募集されています。


これらの援助は相互の交流や調整がないと、お互いの方針が異なっていたり、サービスが重複したり、逆に必要な援助が欠けたままで効果のあがらない援助になっていることがよく見受けられます。


・・・このような状況を避けるためには、在宅のクライエントを援助する個々の専門職同士、各専門機関相互のネットワークづくりが大変重要になってきます。


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