利用者の自己決定
目標や課題が決められたなら、次にはそれを実施するためにはどの組織によるどんなサービスかよいかを考えます。
担当者やサービスの現状などをよく知った上で選ばないと、計画としては失敗してしまうことにもなりかねません。
利用者に紹介しようとするサービスがいっはいで、実際には利用不可能なこともあるわけですから、場合によっては、相手先に問いあわせておくことも必要となります。
このように苦労して最善と思われる計画をつくっても、もし利用者がイヤだと言ったならすべてを無にかえす覚悟がいります。
なぜならば、自分の生き方を自分で決める権利(自己決定)が保証されなければならないからです。
むしろ計画をつくる過程で、利用者が参加し、意見を反映できるように工夫することこそ、忘れてはならないことです。
いま介護 転職を考えている方には、ぜひこのようなことを知っておいてほしいのです。
では次に、在宅ケアの担い手とネットワークについて述べていきたいと思います。
まず、高齢者や障害者の家庭を訪問したとき、また施設や路上で出会ったときには、必ず、やさしく、はっきりと、あいさつをしましょう。
あいさつは、訪問したり来所したりするときの合図であると同時に、ホームヘルプサービスやデイサービス等に従事するあなたをアピールするチャンスです。
在宅ケアワーカーの第一印象は、あいさつで決まるといってもいいすぎではないでしょう。